採用実績多数 冷凍品配送を安心サポートする 高性能保冷ボックス

保冷・保温ボックス
2021.06.22

すぐに冷蔵庫へ移さなくても大丈夫、省人化を強力支援

外食チェーンの食材配送は、その多くが深夜から早朝にかけて行われています。交通量が少ない時間帯に配送することが出来れば、よりスムーズに多くの店舗へ配送することが出来ますが、懸念点は、配送先の店舗がCLOSEしていた場合、受け取るスタッフがいないことです。スタッフのいない無人店舗へ食材を納品する場合、ほとんどが置き配です。空調の利いていないバックヤードに置いたり、店舗の軒先に置いてしまうと、スタッフが出勤してきて冷凍庫へ保管するまで、少なくとも数時間は、常温環境にさらされることになります。ここが最も、管理温度を逸脱しやすいポイントとなります。高性能保冷ボックスを使用すれば、この心配を解消することが出来るため、多くの外食チェーンや物流会社でご採用に至っています。

保管と回収を考慮した、便利な折り畳み設計

Ex. 配送前/物流センターでのボックス保管、etc
Ex. 配送後/店舗からの空ボックスの回収、etc
中に何も入っていない保冷ボックスをそのまま置いていれば、無用にスペースを取ってしまいますが、コンパクトに折り畳むことが出来れば、少ない面積で保管し、少ないトラックで回収することも出来ます。使用する保冷ボックスの量が多ければ多いほど、折り畳み構造は、省スペース化を促進します。折畳式にすることで、保冷性能が損なわれるのでは?と心配をいただくこともありましたが、性能を落とすことなく、折り畳み構造を実現しています。一度、ご採用いただいたユーザー様から何度もリピートのご注文を頂戴できるのは、お使いただいてこそ分かる、その保冷性能の高さにあるのかもしれません。

独自技術を活かし、管理温度の逸脱を防ぐ、断熱性能に優れた保冷ボックス

押出発泡ポリスチレンフォームを採用したオリジナルの保冷ボックスは、外気温の影響を受けにくい、ハイスペック品です。ご要望のサイズに合わせて設計することで、積載効率の向上にひと役買っていますが、これまでに培ったノウハウを落とし込んだ気密性の高い仕上がりになっていますので、必要以上に冷媒を投入してしまう心配もありません。配送時間のほか、目標管理温度等の諸条件を伺うことが出来れば、必要冷媒量を計算してシミュレーションすることも可能です。「ちょうどいい」保冷ボックスづくりは、是非、キラックスまでお問合せください。