【物流用語集】保冷・保温・温度管理【さ行】
【さ行】
在庫管理
在庫管理とは、欠品の防止や納期遅延による顧客への注文から納入までのサービス向上とともに、それに伴う在庫費用、輸送費用、製造費用等のコスト削減を目的として行う。
先入れ先出し
先入れ先出しとは、その物品を取り出す場合、保管経過時間の長いものから順に行うこと。保管物品の品質が長期滞留によって劣化することを防止するために行う。
サードパーティ・ロジスティクス
サードパーティ・ロジスティクスとは、企業の流通機能全般を一括して請負うアウトソーシングサービス。荷主に対して物流改革を提案し、包括して物流業務を受託するサービスのこと。
サプライヤー
サプライヤーとは、材料や部品を提供する業者のこと。主に部品製造業などをさすことが多い。
シールピッキング
シールピッキングとは、シールにピッキング数量のラベルをロケーション順に印字、シールを剥離してピッキング商品に貼付するピッキング方法。
時間指定便
時間指定便とは、荷物を届ける際、届け先へ指定された時刻にシステムのこと。
実運送
実運送とは、貨物の運送を自ら輸送手段を保有して行うこと。
実車率
実車率とは、実車距離(自動車が貨物または旅客を乗せ走行した距離)が全走行距離のうちで占める割合のこと。自動車の利用効率を示す指標の一つ。
実働率
実働率とは、自動車の利用効率を示す数値のこと。
社内物流費
社内物流費とは、自社内で発生する物流コストの総称。自家物流費とも言う。社内物流費とは支払物流費に対する用語。
従価料金方式契約
従価料金方式契約とは、物流業務一括受託における契約方式のこと。
出荷
出荷した時点で自社倉庫から荷物が引き落とされることになる。出荷とは、荷物を搬出すること。
シュリンク包装
シュリンク包装とは、荷物を強く固定保持するために、専用のビニールフィルムで荷物を覆い、加熱収縮させて包装方法。
静脈物流
消費のためのものの供給を物流の世界では動脈物流と呼び、供給に対する回収を静脈物流とよぶことがある。回収物流の別のよび方。
ストレッチ包装
ストレッチ包装とは、ビニール素材のフィルムで、1個または複数個の商材をまとめて梱包する方法。
積載効率
積載効率とは、実際に積載する貨物が許容積載量に占める割合のこと。重量、内容積、面積がその基準となる。
総量ピッキング
総量ピッキングとは、伝票単位ではなく商品単位の合計数でピッキングする方法のこと。