国際物流総合展2021(INNOVATION EXPO)に出展|キラックスB-903

お知らせ
2021.09.11

来る10月13日から3日間の会期で「国際物流総合展2021 第2回 INNOVATION EXPO」が開催されます。本展は、2年に1度開催されてきた「国際物流総合展」の関連企画です。前回開催時(2020年2月 於:東京ビッグサイト 西1・2ホール)には、3日間で2万名以上が来場し、大きな反響を呼びました。第2回を迎える本展は「内外の最新物流機器・システム・情報等のソフトとハードを一堂に結集し、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を促進すること」を目的としています。また、バーチャル展示会を併催しており、実際に会場へ来訪されずとも深刻化・複雑化する物流現場の課題解決を図れるようサポートしています。私たちキラックスは、「資材に変化を、物流に変革を」をキャッチコピーに掲げ、本展への出展を決定しました。物流の最前線に大小多くの変化を供与できるよう、SDGsの目標達成を見据えた資材の提案を考えています。是非、キラックスのブースへお立ち寄りください。

名称:国際物流総合展2021 第2回 INNOVATION EXPO
会期:2021年10月13日(水)~15日(金)の3日間 /10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 青海展示棟A・Bホール
ブース番号:B-903
入場者登録料:¥3,000-(消費税込)/招待状・事前登録証をご持参の方は無料
※キラックス専用/来場者事前登録(日本語)は、こちらから
※キラックス専用/来場者事前登録(英語)は、こちらから

-目次―
1.出展の見どころ
2.各目標に関するキラックスの取り組み
 2-1.「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」
 2-2.「8.働きがいも経済成長も」
 2-3.「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」
 2-4.「11.住み続けられるまちづくりを」
 2-5.「12.つくる責任 つかう責任」
 2-6.「13.気候変動に具体的な対策を」
 2-7.「15.陸の豊かさも守ろう」
3.まとめ

1.出展の見どころ

SDGs(持続可能な開発目標)への注目が高まる中、私たちキラックスは、今回の出展に際し、目標達成のためにどのような貢献が出来るのか、改めて考え直しました。
昨春から感染が拡がった新型コロナウイルスの影響で、私たちの生活は一変しました。外出の自粛を促され、自宅で仕事するようになり、外食も旅行も帰省すらも制限され、当たり前だった生活の選択肢は一気に狭まりました。ただ、外食チェーンをはじめとする飲食業が軒並み瀬戸際まで追い込まれる様子を連日のニュースが報じていた一方で、スーパーをはじめとする小売業の業績は右肩上がりに伸びていきました。人間が生活していくなかで食事は欠かせないわけですから、自宅で食事する機会が増加し、消費者向けの食品・食材の販売が飛躍的に伸びたことは、いわば当然と言えます。コロナ禍にあって経済が悪循環するなか、食品・食材の物流は元気でした。生活に定着した宅配・デリバリーやECサイトで食品・食材を購入する新しい生活様式はコロナが収束しても継続していくことでしょう。食品・食材の物流は、どんな危機に襲われようと止まることを知りませんし、止まってはいけないのです。この先の将来も続いていく食品・食材の物流を持続可能なものにするため、私たちキラックスは、環境に配慮した資材やサービスを提案します。
私たちのサポート提案は、一見、目標達成に直接関係しないように映るかもしれませんが、キラックスが提案の軸にする「負担軽減・人手削減・コスト節減」は間接的ながらも環境に配慮できる要素が多く、SDGsの達成と持続可能な社会の実現を目指す物流企業に必ずや協力できると考えています。物流の最前線には、ドライバーの作業負荷・物流センターの人手不足・物流コストの肥大化・作業フローの煩雑化といった課題が山積しています。それら課題の解決をどのようにして資材でサポートしていくか。キラックスは、本展にてSDGsの目標と紐付けした展示を行います。私たちは、資材とサービスで「減らすことのススメ」を推奨し、スマート物流とSDGsの達成に貢献します。

2.各目標に関するキラックスの取り組み

2-1.「7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに」


該当展示:捨てないで!使う責任!(修理サービス)
修理してリユースすることが出来れば、過分に資材を調達する必要がありません。保冷カバーや保冷ボックスをはじめとする定温物流容器やマテハン機器の再利用は、環境負荷を軽減し、エネルギー効率の改善に貢献します。

2-2.「8.働きがいも経済成長も」


該当展示:ネオシールド(新折畳み)
該当展示:ネオシッパーL-Sタイプ
該当展示:デリバリー
雇用機会の創出は、今後の持続的な経済成長には不可欠です。女性・シルバー人材・外国人労働者を含む誰しもが簡単に使用できる資材を提供することで、物流の最前線にある人材不足の課題を解消し、働きがいのある雇用状態の安定に貢献します。

2-3.「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」


該当展示:捨てないで!つかう責任!(修理サービス)
該当展示:デリバリー
該当展示:熱解析ソフト
オーバースペックの資材を利用してしまえば機能を余してしまいます。業務フローに合致した「ちょうどいい」資材の選定は、持続可能な運用フローを構築し、最適なインフラ整備を可能にします。資材の適宜な提供で、物流現場の円滑化に貢献します。

2-4.「11.住み続けられるまちづくりを」


該当展示:ネオシールド(新折畳み)
無電源で温度管理を実現する保冷ボックスは、青果品や魚介類等の鉄道輸送を通して、地方と都市の継続的なつながりを支援することが出来ます。食材を運ぶネットワーク構築の一助になることで、地域振興をサポートしながら、相互企業の持続可能なお取引に貢献します。

2-5.「12.つくる責任 つかう責任」


該当展示:捨てないで!つかう責任!(修理サービス)
資材のリユースは、廃棄物の発生防止と削減に繋がります。保冷カバーや物流機器の修理で、廃棄物の発生を大幅に削減できるだけでなく、天然資源の効率的な利用に貢献します。

2-6.「13.気候変動に具体的な対策を」


該当展示:ネオシールド(新折畳み)
該当展示:ネオシッパーL-Sタイプ
該当展示:デリバリー
該当展示:熱解析ソフト
環境問題は早急な課題解決が必要とされる取り組みです。ドライバーの作業負担を軽減して1台でまわれる納品先店舗を増やせば、車輛数(交通量)を減らすことが可能。交通量の軽減でCO2削減に貢献します。

2-7.「15.陸の豊かさも守ろう」


該当展示:捨てないで!つかう責任!(修理サービス)
保冷カバーや物流機器といった資材を除却する際は、産業廃棄物として処理しなければなりません。産業廃棄物の処理は、陸上生態系を破壊するばかりか、土地劣化を誘引します。特に、物流の現場で使用される保冷カバーや物流機器は、その使用数も多く、多大な影響を与えかねません。修理回復することで持続可能な利用の促進に貢献します。

3.まとめ

以上、出展のコンセプトと展示内容について簡単にご案内させていただきましたが、私たちがご提案する資材がSDGsの目標達成にいかにして貢献するのか、更に詳しい内容は是非とも会場へ足を運んでいただければと思います。キラックスが考えるサステナビリティを目で見て触って体感してください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
また、本展は「バーチャル物流展」を同時開催致します。距離や時間に捉われず、展示をご覧いただくことが可能となっております。バーチャル物流展の会期は、2021年10月1日(金)~11月30日(火)まで。バーチャル物流展の来場登録は、こちらから。



■お問合せはこちらまで
本社(名古屋) TEL:052-381-0241/東京営業所 TEL:03-5439-6334
■本展の招待状をご希望の方には送付させていただきます。上記までご連絡ください。

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