テイクアウト等 店内飲食以外の収益源に活路

業界あれこれ
2020.09.25

VSコロナ時代の「飲食業界ニューノーマル」
テイクアウトをはじめとした飲食業界の進化と辛抱

一時期よりも客足は戻りつつありますが、営業時間短縮や稼働席の縮小に伴い、
店内飲食のみの経営は、9割以上が前年同期比で売上が減少しています。
甚大なダメージにより、限界が浮き彫りになっている飲食店も多く、
店舗閉鎖に追いやられてしまった例も少なくありません。
店内飲食のみでは売上が期待できず、新たに「テイクアウト」サービスを
開始された飲食店も数多。
その7割近くが、「テイクアウト」の継続を予定
されているとネットニュースで知りました。


店内の厨房で調理した料理をテイクアウトやデリバリーで販売する場合、
飲食店営業許可の範囲内となるため、基本的に新たな手続きは必要ありません。
しかし、ソーセージやハムのような加工食品を単体でテイクアウト販売する場合は、
飲食店営業許可とは別の区分になるため、別途手続きが必要になる場合もあるようです。

(※店頭販売用 断熱ボックスの納入事例/ボックス中が覗けるアクリル窓付き仕様になっています)

また、移動車や屋台を使って厨房とは別の場所で販売する際には、
許可申請が必要となる場合があるので注意が必要です。
細かいルールや条件は、自治体によって変わってきます。
保健所や福祉保健局へ一度ご相談されることをお勧めします。

(※キラックスでは、東京都福祉保健局から認証を受けた路上販売用の
断熱ボックスを販売しています)

コロナ共存の時代が続いても、消費者の食に対する「欲」が減退することはありません。
デリバリー、宅配、テイクアウト、店頭販売、路上販売、行商・・・
キラックスは、温度管理の側面から飲食業界を支え続けます。
資材にお困りのユーザー様、テイクアウト資材に課題を抱えられているユーザー様、
是非とも、お気軽にご相談ください。

(株)キラックス ロジスティックスサポート事業部
名古屋本社:052-381-0241/東京営業所:03-5439-6334