保冷ボックスはスゴイがたくさん詰まった魔法の箱 第1回『面ファスナー』

コラム
2021.07.14

 

保冷ボックスは、冷たいものを決められた温度管理をして目的地まで運ぶために利用されていますが、到着した後もある程度の時間、その場所で保管できるような設計をしています。その性能を支えるためや使い易さを考えて、保冷ボックスには皆さんがご存じない、たくさんのスゴイものが随所に取り入れられていてまさに魔法の箱です。保冷ボックスの様々なところに採用されている『面ファスナー』、起源は1941年スイスの登山家がアルプスを登山した時に、自分の衣類や愛犬の毛に取り付いた野生のごぼうの実にヒントを得て、その後研究を重ねて作り出されたものだそうです。脱着の利便性があり、今ではいろいろなところで使われている『面ファスナー』。第一回目はこの『面ファスナー』のスゴイをご紹介いたします。

【目次】
1接着強度がスゴイ
   1-1引張せん断強さがスゴイ
   1-2はく離強さがスゴイ
2耐久性がスゴイ
3採用事例がスゴイ
   3-1蓋・扉に採用
   3-2保冷剤ポケットに採用
   3-3折り畳みの固定に採用
   3-4カゴ台車固定ベルトに採用
4、まとめ

1接着強度がスゴイ

1-1引張せん断強さがスゴイ

面ファスナーの引張せん断強さというのは、5cmほど接着し、いわゆる横方向にずらして引っ張った時に、剥がれる時の強度を言います。キラックスが使用している面ファスナーの引張せん断強さはJIS規格L3416で決められた1種2号以上の強度がありますので、安心してご使用いただく事ができます。

1-2はく離強さがスゴイ

面ファスナーのはく離強さというのは、5cmほど接着し、いわゆる縦方向に引っ張った時に剥がれる時の強度を言います。キラックスが使用している面ファスナーの引張せん断強さはJIS規格L3416で決められた1種2号以上の強度がありますので、安心してご使用いただく事ができます。

2耐久性がスゴイ

キラックスが使用している面ファスナーはお客様が安心して長い間使っていただけるように、耐久性のテストとして引張せん断強さとはく離強さのテストを10000回以上実施します。これは1日に5回つけたり剥がしたりを繰り返したとして、5年以上も同じ強さを保つということです。ものスゴイ耐久性ですね。長年使用できるということは廃棄することも少なくなり、SDGsに良い材料だということができます。

3採用事例がスゴイ

3-1蓋・扉に採用

保冷ボックス、保冷カバーの蓋や扉はしっかり閉めておかないと冷気が漏れてしまい温度上昇の原因となってしまいます。そこでこの面ファスナーを採用することにより蓋や扉をしっかりと閉めて密封してくれます。保冷効果維持のためでもありますが、簡単に開け閉めできる利点もありスゴイです。

3-2保冷剤ポケットに採用

保冷ボックスと組み合わせて使用される事が多いのが保冷剤ですが、保冷剤を入れる専用のポケットにも面ファスナーは使用されています。保冷剤の落下防止を目的としていますが、用途によって面ファスナーの取付の方法を変えることもできます。例えば、
・作業性を重視した点止めタイプ


・密閉
性を重視した辺止めタイプ

といったように、ご要望に合わせたオーダーメイド品をご提案致します。

3-3折り畳み固定用に採用

物流現場やバックヤードといった限られたスペースの中で使用される事も多い保冷ボックス。そのような現場で必須となるのが折り畳み機能です。未使用時はコンパクトに折り畳む事で省スペース化を可能にし、物流効率の向上にも繋がります。折り畳み時にも面ファスナーの機能を活用しており、畳んだ保冷ボックスをしっかりと固定するのに役立ちます。

3-4カゴ台車固定ベルトに採用

物流の現場に欠かせないのが、カゴ台車です。カゴ台車に要冷品等を入れて運ぶ際、保冷カバーをカゴ台車にセットして温度管理をするのが一般的ですが、カゴ台車と保冷カバーを固定させるベルトにも面ファスナーが役立っています。保冷カバーをセットする時だけでなく、取り外す時も少ない労力で作業を行う事が可能です。

4まとめ

着脱の利便性があり衣服や靴、雑貨などにも幅広く使われている面ファスナー。よく見てみたら保冷ボックス、保冷カバーのいろいろなところにも採用されているのですね。キラックスの面ファスナーは独自のルートで手配をしているもので、常に在庫を持ってお客様からのご注文にいつでもお応えできるように待機しております。耐久性に優れ、強さにも自信がありますので、是非ともキラックスの保冷ボックス、保冷カバーをご用命いただきこの面ファスナーを体験していただきたいと思います。更に、取り扱いのし易さを実感していただければと願っております。

◎お問合せはこちら◎
本社(名古屋)/TEL:052-381-0241
東京営業所/TEL:03-5439-6334

→納品事例は、こちらから(その1)
→納品事例は、こちらから(その2)
→KIRACSブログは、こちらから