【物流用語集】保冷・保温・温度管理【か行】

業界あれこれ
2020.06.20

【か行】

カートスタッキング

カートスタッキングとは、出荷する際、台車・カートに商品を積み付けた状態で出荷すること。

カートピッキング

カートピッキングとは、台車・カートを使用して商品を集めること。

カウンターフォーク

フォークリフトの中でも、車体後方に重りをつけ、車体のバランスを取り、後輪で操舵し前輪で駆動するタイプのもの。カウンターバランス型フォークリフト。

格納ロケーション

格納ロケーションとは、物流センター内でどの場所に商品が保管されているかをあらわす「住所」のこと。

かご車

かご車とは、トラックへの積込場や仕分場の一時保管までの搬送のためにに用いられる運搬台車の一種。

危険物

危険物とは、法令により取扱い、保管、貯蔵、輸送などが規制されており、一般的には毒物および劇薬、発火性、または引火性物品、爆発性のある火薬、放射性物質、高圧ガスなどを危険物として指定している。

協業輸送

協業輸送とは、物流において2~3社程度で共同できる部分を調整し共同配送の輸送を行うもの。

共同配送

共同配送とは、配送コスト削減を図る配送方法のことで、複数の企業がそれまで個別に行ってきた配送を共同化し、荷物を積合わせをすること。

共同保管

共同保管とは、同じ倉庫に共同して複数の荷主が商品を保管すること。

均一運賃

均一運賃とは、区間を通じ全ての輸送に対して均一運賃を、輸送距離とは関係なく採用すること。

クール便

クール便とは、保冷対応できる設備、車両によって、保冷が必要な荷物を届けるサービスのこと。

クロスドッキング

クロスドッキングとは、商品が入荷してきた際、在庫することなく仕分し出荷する形式のこと。

ケースラック

ケースラックとは、商品をケース単位で保管する場合に使用する棚のこと。

結束

結束とは、ワイヤ、テープ、ヒモ、バンド等で、複数の物品をまとめて縛ること。

コールドチェーン

コールドチェーンとは、食品を、鮮度を保ったまま提供できるようにするために、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで利用されている流通手法。冷蔵したまま産地から小売業者まで流通させる方法のこと。

コトストテーブル

コトストテーブルとは、原価要素、すなわち製品の原価を構成する要素の項目を一覧表にしたもの。

固定ラック

固定ラックとは、床に固定される棚の総称。保管物の寸法や重量、品種数、ピッキングの有無、保管量、入出庫頻度などの利用状況にあわせて、多様な種類がある。

混載便

混載便とは、多数の荷主からの数多くの商品を、貨物としてひとつの輸送機関に積み合わせ輸送する方式のこと。

コンテナ

コンテナとは、ユニットロードで標準化された形態で輸送を行う容器の総称。材質は鉄製、FRP(繊維強化プラスチック)製、アルミ製、鉄枠合板製等がある。

コンベア

コンベアとは、袋物、パレタイズ品、粉粒体などのばら撒物、コンテナ、段ボール箱などの個数貨物など貨物を連続運搬する機械の総称。