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折畳式シッパーで省スペース化を実現！店舗のバックヤードが整然としました
業種：食品小売業(スーパー) 様
納入製品：コンテナ用ネオシッパー／内袋
▼このような課題を解決しました
課題
・使用しない時はコンパクトに畳んで保管したい
・店舗のバックヤードは商品や資材でスペースが限られている
・簡単に折り畳める構造のシッパーを使いたい
成果
・折り畳み可能なシッパーにすることで、未使用時のコンパクト化を実現
・狭小なバックヤードでも効率的に保管いただくことに成功、省スペース化を実現
・シッパーの前後と左右にミシン目(折り目)を入れることで、スマートな折畳構造を実現
▼ご提案内容と納入製品について
ご提案内容
コロナ禍以降、スーパーが提供するサービスも拡充傾向にあります。店舗内で買い物した商品を持ち帰らずとも配送してくれる「宅配サービス」や、インターネットから注文した商品をスタッフが店舗内でピッキングして届けてくれる「店舗型ネットスーパー」等々。サービスを利用する消費者も、その利便性に納得しているようで、コロナ禍が明けてもサービスの充実化は推進されています。
宅配サービスを担うドライバーは住宅街や生活道路を通ることが圧倒的に多いため、往々にして、小回りが利く軽自動車(軽四)を使用しています。その場合、限られた荷室にオリコンを積載していくわけですが、配送が済めば、順次、資材は折り畳んでから帰路につきます。
店舗は、ECサイトから入る注文に応じて、店内の商品をピッキングして配送の準備を進めます。多くの場合、狭小なバックヤードしか設けていない店舗が多いため、配送に用いる資材を、未使用時、コンパクトに畳んで保管しておきたいと考えるのは自然な流れでした。
そのような現状は十分に理解していましたし、現場のご担当者からは何度も課題をお聞かせいただきました。そこで、実際の運用面を鑑みて、ご提案する保冷シッパー(内袋)にはいくつかの工夫を足し込みました。
・同容量のオリコンであれば、複数メーカー品でも対応できるよう、汎用的サイズで設計
・用途やサイズで識別できるよう、保冷シッパーの縁取りテープを多色で展開
(折り畳んで保管している状態でも識別できるよう色分けを提案しました)
・使用頻度が多いと予想されるため、耐久性ある生地と部材を採用
・蓄冷剤やドライアイスを投入できるよう、天面の内側に冷媒ネットを縫着
・誰でも取り扱いできるよう、上から下へ押し潰して畳める簡単な仕様設計
・折り畳みやすさを推進するべく、前後と左右にミシン目(折り目)を入れる
納入製品
製品名：コンテナ用ネオシッパー／内袋
サイズ(外寸)：W480×D325×H190 m/m
コンテナ：30Lサイズ
コンテナ(有効内寸)：W492×D334×H201 m/m
外装：ネオアルミ生地
内装：ネオアルミ生地
芯材：発泡ポリエチレンマット5m/m×1枚
冷媒ネット：1ヶ所／内側天面に縫着
開閉：天蓋1面のみ／マジック式／ツマミ付き
社名シール：なし
透明カード挿し：なし
縁取り：赤
マジック：グレー
折畳み：可
折畳概要：縦つぶし／ミシン目あり／折畳時の止めマジック付き(2ヶ所)
数量：120ヶ
納入先：神奈川県横浜市
※参考／40Lサイズ
サイズ(外寸)：W480×D320×H250(m/m)
コンテナ(有効内寸)：W492×D333×H255 m/m
※参考／50Lサイズ
サイズ(外寸)：W480×D320×H300 m/m
コンテナ(有効内寸)：W491×D334×H305 m/m
▼お客様の声
店舗のバックヤードにスペースの余裕がなかったので、折り畳んでコンパクトにできる保冷シッパーの採用を決めました。省スペース化の実現もそうですが、日頃から資材を整理整頓しておくことで、スタッフの作業性もアップしたように感じています。
また、ベテランスタッフから、新人スタッフまで、迷うことなく誰でも折畳みと組立てができる構造だったので、保冷シッパーの使い方を都度説明する必要がなく、マニュアル作成の手間も省くことができました。
折り畳んだ時のサイズはバックヤードのラックに綺麗に収まりますし、組み立てた時のサイズもコンテナに対してぴったりです。取り扱う食品のほとんどが冷蔵品と冷凍品なので、特注で作っていただいたネオシッパーが大活躍しています。良い製品に出会えてよかったです。
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