
移動販売で大活躍 発泡スチロール箱から保冷効果ナンバー1容器へ切り替え
昨今のコロナ禍において人との接触や多くの人が賑わう商業施設へ足を運ぶ事に躊躇われる方も多くなり、また高齢者の増加や過疎化が進んでいる団地など買い物難民と言われる地域も多くなって来ています。
この度、私が担当したお客様で九州は福岡県に本社を置く「株式会社豆吉郎」様からのご相談で当社の高性能断熱ボックスを採用頂き、その経緯と使用方法をご紹介させて頂きます。
-目次―
1.移動販売でのお困り事
2.顧客目線に合わせた高性能断熱ボックス
3.メーカーの経験とアイデア
4.まとめ
1.移動販売でのお困り事
株式会社豆吉郎様では豆腐や大豆を原料とした加工品を軽バンに乗せ移動販売を行われている企業であり、今回お話をお聞きすると、物流センターから発泡スチロール箱に商品(豆腐など)を入れ、そこに氷を入れ保冷しながら各地域へ移動販売を行うとの事。その際、発泡スチロール箱に入っている氷が配達中に溶けてしまうとのお悩みが有り、また発泡スチロール箱が欠けてしまい異物混入となってしまう事もあるとお困りの様子でした。
またSDGs17の目標でもあります、No12つくる責任つかう責任、繰り返し修理して使用する事でごみの削減を行う事や、No14海の豊かさを守ろうなど、環境に配慮し使い捨て頻度が高い発泡スチロール箱を止めてごみの削減を行い、且つコスト削減に繋がる商品を利用して頂く事をお伝えしました。


2.お客様目線に合わせた高性能断熱ボックス
そこで当社の高性能断熱ボックス「ネオシールド」をご提案させて頂きました。
当初は価格を重視しご提案を行っておりましたが、お客様が本来お困りになっている事を改めて考え直し当社の保冷効果ナンバー1の商品である高性能断熱ボックス「ネオシールド」をお勧めし、実際にサンプルをお貸出しさせて頂いた上でご評価頂く事としました。
発泡スチロール箱とは明らかに氷が溶け難くなった!と驚きの声を頂きました。

3.メーカーの経験とアイデア
さらに現場で作業をされる方々に使い勝手や要望をヒアリングし、蓋の開閉方法や製品の寸法、取っ手の形状や位置等。また最大の特徴として溶けた氷の水が漏れださないよう特殊な仕様を施しました。
当社のネオシッパーL-EL型で取り入れている仕様で、商品が保冷ボックスの中で水漏れした際に外へ逃がさない構造となっており、これをヒントにご提案しご採用頂きました。
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4.まとめ
このように当社ではお客様と一緒にお困り事を解決する為、本当に必要とされている商品を一から考え、それに見合った商品をご提案しております。皆様も保冷や保温でお困りの際は、是非一度ご相談ください。これまでの経験とNo1の実績、アイデアで問題解決いたします。
-リンク-
発泡スチロール箱からの切り替え「氷」の配送に大容量650Lサイズの保冷ボックスが活躍中
(株)キラックス
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