4輪カート用シッパー/納品事例

4輪カート用シッパーの仕様変更で現場課題を解決!操作性を追求

保冷・保温ボックス
2024.05.08

業種:スーパーの物流センター運営
納入製品:4輪カート用ネオシッパーM特

▼このような課題を解決しました

課題

・シッパーを折り畳んだ際の収まりが緩い、折り畳んだ様も不格好で整えづらい
・4輪カートへの装着具と折畳時の止め具が「紐」になっているので、手間がかかる
・シッパーの内寸が窮屈なのでコンテナーを格納した時に、どうしても閉めづらさを感じる

成果

・シッパーの折畳方法や仕様を見直して、スマートに折り畳めて整頓しやすいように改良
・「紐」を「マジックテープ」へ変更し、その長さや幅についても現場スタッフの方の意見を反映
・試作品を製作してシッパーの有効内寸を調整、最適サイズのシッパーに改善

▼ご提案内容と納入製品について

ご提案内容

お使いになっていた既存シッパーの仕様やサイズをベースにして、ご提案を進めました。物流センターには、業務フローや取り扱いに関するルールが存在します。いくら現場の課題を解決するためとはいえ、サイズや仕様をすべて丸々と変更するわけにはいきません。既存シッパーのこだわりポイントや外せない仕様は、そのまま活かすことを前提としました。

次に、前述の通り、現場課題をヒアリングしました。
「シッパーのどういったところが原因で、業務にどのような支障がでているのか」
既存シッパーの改善ポイントをヒアリングするのではなく、シッパーの何が原因で業務にどのような不都合がでているのかをヒアリングしました。仕様設計に際しては、物流業務の最前線を捌くスタッフの方を中心に考えました。

4輪カート取付マジックベルト

「主役は、シッパーではなく、現場のスタッフ方々」
今回のケースにおいては、視点を変えてご提案に臨ませていただいたことが、結果として高評をいただくに至ったのかもしれません。スムーズに業務ができて、より便利にお使いいただけるシッパーを提供する。そのために、従来品を改善・改良する。「モノ」ではなく、「コト」を捉え、ご提案を進行させていくことで、既存品からのモデルチェンジに成功したと感じています。

4輪カート用シッパー/折畳方法を改善
納入製品

製品名:4輪カート用ネオシッパーM型 (特注品)
外寸法:W945×D650×H1,180m/m
従来品の外寸法:W910×D600×1,130m/m
止め具:PPベルト+マジックテープ/7ヶ所
外装:ネオアルミクロスグレーシート
内装:ネオアルミクロスグレーシート
芯材:発泡PEマット6m/m厚
扉:正面1面のみ開閉 →左右2辺の高さ方向がファスナーで開閉
スライダー:リング式 →掴みやすいようスライダートップはリングタイプに変更
ファスナー位置:PPベルトで繋いで内側(中央)寄りに配置 →カート衝突による破損対策
折畳み:可 →正面扉と背面にミシン目を入れて折り目を記憶
名入れ加工:なし
透明カード挿し:なし
縁取りテープ:紺色
マジック:紺色
PPベルト:紺色
数量:200個
納入先:神奈川県横浜市

4輪カート用シッパー/ミシン目で折り目を形状記憶

▼お客様の声

装着具の変更、サイズの拡張、折畳方法の改善、破損対策(補強)等々、課題に感じていた箇所をすべて改善・改良することは難しいだろうと半ば諦めつつ従来品を使用していました。ここまで特注対応いただけるとは思ってもいなかったので、仕上がりには大変満足しています。

シッパーの仕様を変更することで、ここまでスタッフの作業負担を軽減できるとは思いもしませんでしたし、日々の業務がスムーズになり、シッパーを購入したこと以上の見返りを感じています。もっと早くシッパーを改良すべきでした。

今回は、4輪カート専用のシッパーをお願いしましたが、弊社では他にもカゴ台車やドーリー台車も使用していますので、他のマテハン機器に装着するシッパーも特注の仕様設計をお願いしようと考えています。また次回もお世話になりたいと思います。


▼関連記事
・納品事例 ストレッチフィルムの使用量を削減!ECO巻きバンドで生産性が向上!
・納品事例 折畳式シッパーで省スペース化を実現!店舗のバックヤードが整然としました
・納品事例 米飯の食味劣化を防ぐ!冷蔵輸送と屋外販売で活躍するネオシールド