置き配サービスを充実させる3温度帯対応の保冷バッグ

コラム
2021.07.10

東京都に4度目の緊急事態宣言が発令されます。期間は、7/12(月)~8/22(日)までの6週間。この6週間は周知の通り、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の日程と重複しており、オリンピック開催期間とお盆休みのすべてが宣言の時期に含まれています。(オリンピック期間:7/19~8/9、パラリンピック期間:8/24~9/5) 東京都は今回で実に4度目の緊急事態宣言になりますが、正直なところ、1度目(昨年4/7に発令)のような緊張感を覚える人は少ないのではないでしょうか。
先日、「ワクチンの接種回数が5400万回を超えた」とする報道を目にしました。5400万回という数字だけを聞けば、ずいぶんと接種が進んだようにも感じますが、これでもまだ高齢者のおよそ7割、全国民の3割しか1回目の接種を終えていないことになります。2回目の接種を終えた人は全国民の僅か15%程度で、感染拡大を抑止しやすいとされる「集団免疫」にはまだ程遠い状況です。※「集団免疫」:ワクチン接種を終えた人数が人口の7割を超すと感染拡大が抑止しやすいとされる
日々の生活に目を移せば、新型コロナウイルスの拡大感染でデリバリーサービスが一気に拡充しました。いまでは、「あって当然」のサービスとして誰もが利用しています。コロナ禍で外出する機会は減り、デリバリーに限らず、購入した食料品を自宅まで届けてもらうことも随分増えたことかと思います。コロナ禍で「非対面」という単語はキーワードになり、宅配ボックスが設置されていない家や集合住宅においても置き配が利用されるようになりました。今回は置き配での活躍が期待される3温度帯対応の保冷バッグついて紹介していきます。


■目次■
1.置き配の利用条件
 1-1.指定可能な受取場所の例
 1-2.置き配バッグの利用について
2.キラックスが提案する置き配用の保冷バッグとは
 2-1.三者が安心できる3温度帯対応の置き配バッグ
 2-2.置き配バッグのセキュリティ対策
 2-3.折り畳んで省スペース化を実現
3.まとめ


1.置き配の利用条件


置き配とは、あらかじめ指定された場所に非対面で荷物を届けるサービスのことを指します。置き配の登場で、消費者は多様なライフスタイルに合わせて荷物を便利に受け取ることができるようになりました。日本郵便が定める置き配の利用条件は下記の通りとなっています。
① 受取人の住所または居所と同一建物内または同一構内であること
② 郵便物等が外部から容易に分からず、事故のおそれがないこと (宅配ボックス等の設置もこれに当たる)
③ 降雨等により、郵便物等が汚染するおそれがない等、郵便物等を安全に保管できること

1-1.指定可能な受取場所の例


・宅配ボックス
・玄関前鍵付き容器
・玄関前
・メーターボックス内
・物置き内
・車庫内
いまでは、ロッカータイプではない受取用具ないし軒先であっても、荷物を受け取ることができるようになりました。「置き配=宅配ボックス」の固定概念が緩和されたことも、サービスが広まった1つの理由といえるのではないでしょうか。

1-2.置き配バッグの利用について

通常、共用の宅配ボックスが設置されていれば、宅配業者へ届け出をせずとも置き配が可能となります。日本郵便の場合、宅配ボックスが設置されていなくても、玄関等に指定の置き配バッグを準備しておけば依頼書を提出したものとみなし、受取人が不在の場合でもそのバッグに郵便物等を配達してもらうことができます。また、指定の置き配バッグ以外でも、あらかじめ日本郵便に依頼書を提出することで利用可能となります。
ただ、食料品を配達してもらう場合は、保冷が要件となることも多く、保冷性能を持たない宅配ボックスや置き配バッグへの配達は消費者としても不安を感じざるを得ません。ネットスーパーで食料品を購入しても、保冷剤もなしに常温環境へ置き配されれば、冷凍品は解凍され、冷蔵品は鮮度劣化します。置き配サービスの拡充には、保冷機能付きバッグの登場が望まれるといえるでしょう。これは、ネットスーパー、宅配業者、消費者、三者すべてに共通する意思といっても過言ではありません。

2.キラックスが提案する置き配用の保冷バッグとは

置き配バッグに求められる最大の要件は、届ける側も受け取る側も、簡単に使えて分かりやすいことだと考えます。どこに食料品を入れれば良いのか、どうやって蓋を開閉すれば良いのか、いくら作り手の想いが熱すぎてもオーバースペックな保冷バッグは受け入れられません。キラックスのコンセプトは「簡単に使えて分かりやすい」をベースにして保冷性能を持たせています。

2-1.三者が安心できる3温度帯対応の置き配バッグ


キラックスは、食料品を販売するネットスーパーも、配達する宅配業者も、受け取る消費者も、三者が安心できる置き配用の保冷バッグを開発しました。この保冷バッグの最大のポイントは、冷凍/チルド/ドライと3温度帯を一括管理できる点です。冷凍帯は、高性能断熱材で6面を覆っているため外気温の流入を防御しマイナス温度帯を維持します。-25℃グレードの保冷剤やドライアイスを投入することで、温度維持時間を引き延ばすことも可能です。チルド帯とドライ帯は、高性能断熱材で仕切ることで温度帯を区分けします。こちらについても、0℃/+3℃/+7℃/+12℃グレードの保冷剤を適宜適量投入することで温度維持時間を引き延ばします。

2-2.置き配バッグのセキュリティ対策


置き配サービスを利用するにあたり、セキュリティ面を心配される方も多いことかと思います。キラックスでは、ご依頼に応じて、複数パターンで施錠方法をご提案しています。ファスナーのトップ(スライダー部分)をリング状にして小型の南京錠を通すことも可能ですし、開封の有無を確認するために結束バンドを通すことも可能です。このほか、ダイヤル錠付きのバックルを付属させる方法もあります。セキュリティ面についても、運用方法に応じたご提案を行っています。

2-3.折り畳んで省スペース化を実現


こちら写真は3温度帯対応のバッグではありませんが、折畳方法の一例として紹介させていただきます。キラックスの置き配バッグは、基本、折り畳み式。保管場所の省スペース化に貢献できる設計を前提にしています。折畳用のミシン目を入れておけば、面倒な折り畳みの作業もスピーディーに行うことができます。保冷性能を付帯しながら、尚且つワンタッチで組み立て(折り畳み)できるバッグこそ、これからの置き配サービスに求められる要件なのではないでしょうか。

3.まとめ

簡単ではありましたが、キラックスが設計・開発する置き配用の保冷バッグについて、概要お分かりいただけましたでしょうか。非対面での配達がニューノーマルとなっていく今後、置き配バッグには必ず保冷性能が求められます。食料品をより安心・安全に届けたい売り手の思い、配達に対する期待値が高い買い手の思い、非対面と置き配サービスの拡充を促進する社会への貢献、私たちキラックスは「三方よし」の置き配バッグで食料品の流通をサポートしてまいります。3温度対応に限らず、置き配用の保冷バッグをご検討の際は、是非お気軽にご相談ください。

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