ストレッチフィルムの代替!エコ巻きバンドでSDGsに貢献します!

その他
2024.06.10

・ストレッチフィルムはゴミがかさばり廃棄コストがかかる。
・ストレッチフィルムは膝や腰に負担がかかる。
・何周も巻きつける必要があり、作業に時間がかかる。

上記のお悩み、弊社の「エコ巻きバンド」で解決してみませんか?
「エコ巻きバンド」とは、ストレッチフィルムの代わりとして荷崩れ防止に使用する商品です。
繰り返しの使用が可能のため、使用後の廃棄処分が発生しません。
また、パレット用、カートラック用、カゴ車用と用途に併せたオーダーメイドでの提案が可能です。

株式会社キラックスでは長年にわたりストレッチフィルムの悩みを解決してきました。
この記事では、ストレッチフィルムとエコ巻きバンドのメリット・デメリットから、代替する方が増えている理由について解説します。
この記事をお読みいただければ、ストレッチフィルムからエコ巻きバンドへ切り替えるメリットがお分かりいただけます。

■目次■
1.ストレッチフィルムとエコ巻きバンドとは?
1-1.ストレッチフィルムのメリット・デメリット
1-2.エコ巻きバンドのメリット・デメリット
2.ストレッチフィルムの代替品が求められる理由とは?
2-1.SDGsへの貢献【つくる責任つかう責任】
2-2.作業者の負担軽減
3.エコ巻きバンドでの解決策
3-1.オーダーメイドで最適なエコ巻きバンドを
4.まとめ

1.ストレッチフィルムとエコ巻きバンドとは?

1-1.ストレッチフィルムのメリット・デメリット


ストレッチフィルムは、スーパーなど小売店向けへの商品出荷や物流センターで出荷する際の荷崩れ防止、保管する際の破損や汚れ防止を目的として広く採用されております。
そんなストレッチフィルムですが、透明で伸縮性も高く静電気でフィルム同士がくっつく特性を活かし、テープなどを使用しないで荷物の荷崩れを防ぐことができます。
メリットとして、伸縮性のある特性を活かし引っ張りながら対象物に巻き付けることで凹凸な面にもフィットして巻くことができるため、形状の異なる製品の荷崩れ防止や保管をする際に最適です。

また、ストレッチフィルムは誰にでも簡単に使用することができますが、デメリットとして繰り返しでの使用はできないので、一度使用したら廃棄しなくてはなりません。そのうえ、使用済みのストレッチフィルムは一般ごみとして処理できる地域は少なく、多くの地域では産廃処理になるのでそこに掛かるコストが発生します。

環境に与える影響として、ストレッチフィルムは1回使用すると再利用ができず廃棄となり、その際の焼却処分により発生するCO2が地球温暖化の原因となります。1回の廃棄で発生するCO2は微量かもしれませんが、前途の通りストレッチフィルムは1回使用すると廃棄になる為、大量のストレッチフィルムを燃焼することになります。地球温暖化の主な原因とされる室温効果ガスの大半をCO2が占めることからも環境に与える負荷が懸念されています。

1-2.エコ巻きバンドのメリット・デメリット

エコ巻きバンドとはストレッチフィルムの代わりとして荷崩れ防止に使用することができる商品になります。
メリットとして繰り返しの使用ができる点が特徴です。更にパレット用やカートラック用、カゴ車用と用途に併せた商品ラインアップを揃えています。寸法もパレットやカートラックに併せて幅は500mmと1000mm、長さはS、M、Lサイズの規格に加え、オーダーメイドでの対応も承っております。また、類似商品も多くある中で弊社のエコ巻きバンドに関しては芯材にステンレスバーを入れているため、誰でも簡単に取り付けられる点も特徴です。
デメリットとしては、ストレッチフィルム違い繰り返し使用できないため、管理が必要となります。輸送ルートが日々変わる場合など、エコ巻きバンドの管理が大変な場合があります。

2.ストレッチフィルムの代替品が求められる理由とは?

2-1.SDGsへの貢献【つくる責任つかう責任】


エコ巻きバンドは繰り返しの使用が可能なため、ストレッチフィルムのように使用後の廃棄処理が発生しません。そのため、焼却処分の際に発生するCO2の発生を抑え低炭素社会実現に向け貢献します。
SDGs【つくる責任つかう責任】に弊社はメーカーとして「つくる責任」があり、それを使用する企業側にも「つかう責任」があります。メーカーとして製品を使用いただく企業様に産業廃棄物による陸上生態系の破壊や土地劣化を緩和するだけでなく、循環型社会の実現に向け、「エコ巻きバンド」で貢献します。

2-2.作業者の負担軽減


ストレッチフィルムを巻く際は荷物に対してテンションを掛けながら上下に何回も回って取り付ける必要があります。エコ巻きバンドの取り付けは、荷物に対して1周するだけの簡単取付な上、仮止め後は持ち手となるバーで簡単にテンションを掛けることが可能です。更に取り外しも簡単で男女問わず簡単に一人で作業ができるため、従来のストレッチフィルムに比べ作業効率も大きく改善します。

3.エコ巻きバンドでの解決策

3-1.オーダーメイドで最適なエコ巻きバンドを

弊社の「エコ巻きバンド」は、パレット用やカートラック用、カゴ車用と用途に併せてオーダーメイドでの提案が可能です。
サイズはもちろん、色や社名印刷など、最適な「エコ巻きバンド」を提案いたします。
例えば、左の写真では、幅を太くすることでより荷崩れしにくい仕様となっています。
また、マジックテープ部分を長くすることで、物量に応じて長さを調整することが可能です。
様々な業界での採用実績がありますが、右の写真のように米袋の荷崩れ防止用で採用頂いた実績もあります。
周囲だけでなく上からも固定ですることでより強度を上げることが可能です。
このようにオーダーメイドで最適な「エコ巻きバンド」を検討しませんか?

4.まとめ

ストレッチフィルムは様々な形状の商品の荷崩れ防止として大変便利な商品ではありますが、繰り返しての使用ができません。
廃棄をする際の環境面に与える影響やSDGsの観点からも、繰り返しの使用ができて環境へ与える負荷の少ないエコ巻きバンドへ関心を示されるお客様が増えています。

・ランニングコストを下げたい
・作業効率を上げたい
・環境面に配慮したい

このような様々なご要望、是非お気軽にお問合せ下さい。
お客様の使用される台車やパレットの寸法に併せ、1枚から製造を承ります。

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