【メーカー不問】業務用保冷カバー&カゴ台車の修理にご対応

保冷保温ボックスの秘密
2022.02.14

・保冷カバーの修理ってどこにお願いしたらいいの?
・業務用保冷カバーって買い直すと高いんだよな…
・どこで保冷カバーを購入したか分からない
・一緒に使っているカゴ台車も歪みが出てきている

そんなお悩みをお持ちの方、ご安心ください。
どこのメーカーでも構いません!  1個~でもOK!
業務用保冷カバーとカゴ台車の修理、まずは弊社までご相談ください。

資材のリユースは廃棄物の削減に繋がり、SDGs(持続可能な開発目標)にも寄与することができます。壊れた保冷カバーを簡単に廃棄するのではなく、“修理”という選択肢についてもご検討ください。

さて、修理と一言で言っても当然ながら破損の状態によって修理内容は異なります。
この記事では、
・どのような箇所が修理できるのか?
・修理にはどんな方法があるのか?
・修理をしてほしい時の依頼方法は?
といった疑問へお応えし、具体的な修理の方法についてご紹介しています。

―目次―
1. 業務用保冷カバーの修理内容
 1-1. ファスナー修理
 1-2. 持ち手修理
 1-3. 外装生地の破れ修理
 1-4. ベルト・引掛金具修理
2. 提案型修理で長持ち度UP
 2-1. ファスナーのご提案
 2-2. プロ目線での修理提案
3. カゴ台車の修理もお任せを
 3-1. カゴ台車の修理内容
4. 業務用保冷カバー&カゴ台車の修理依頼方法
 4-1. お問い合わせ
 4-2. 修理品の引き取りor発送
 4-3. 点検・修理
5. まとめ

1. 業務用保冷カバーの修理内容

1-1. ファスナー修理

保冷カバーの修理で最も多いのがファスナー修理。

・ファスナーがかみ合わなくなってしまった
・ファスナーが外装生地から取れてしまった
・ファスナーの引手が壊れてしまった
そんな修理依頼を数多く頂戴しております。
保冷カバーのファスナーが破損してしまうと、カバーを閉じることができず、保冷効果を発揮することができません。たった1カ所のファスナーの故障でも保冷カバー本来の目的を果たすことができなくなってしまうのです。

ファスナー修理の方法は2つ。
・新品ファスナーの交換
・縫い付け対応
ファスナーの破損状態に合わせて修理方法を選択。一見破損したように見えるファスナーでも、交換の必要はなく縫い付けのみで修理できる場合もあります。

1-2. 持ち手修理


何年もご愛用いただいている保冷カバーは、持ち手部分も劣化してきます。
保冷カバーのサイズによって持ち手の大きさも異なりますが、外装生地としっかり縫い合わせることで強度を持たせた修理を行います。

1-3. 外装生地の破れ修理

外装生地の修理方法は2パターンに分かれます。
・補修テープを貼り着ける簡易修理
・補修生地を縫い付ける本格的修理
破損の大きさや位置によって、どちらの方法で修理するかを見極めます。
まずは補修テープでの簡易的な補修で対応できるかどうか。軽度な破れには、破損部分に補修テープを貼り付けます。外装のアルミ蒸着生地の補修箇所が目立たないよう、補修テープは主にアルミ蒸着テープを採用。

テープ補修では補い切れない破損に対しては、縫い付け修理を行います。強度を持たせた外装生地で破れた箇所を覆い、上から縫い付けます。
また、引っかき傷や切り傷に耐えることができるよう、さらに強度を持たせた高強度外装生地に変更することも可能。それぞれの現場でより長持ちする外装生地をご提案させていただきます。

1-4. ベルト・引掛金具修理

カゴ台車に固定するためのベルトや引掛金具も破損しやすい箇所の一つ。破損したパーツを取り外し、新しいものと交換します。
画像は引っ掛け金具の修理前→修理後。

2. 提案型修理で長持ち度UP

弊社では、お客様からのご依頼通りの修理のみではなく、破損した保冷カバーの状態を見極め、最適な修理内容をご提案させていただきます。
より長くお使いいただくことで、資材の廃棄削減に。

2-1. ファスナーのご提案

例えばファスナー修理。
破損したファスナーを同等タイプのファスナーに交換するだけではありません。より強度のある幅が太いタイプのファスナーへの交換をご提案させていただくこともあります。
保冷カバーの使用環境や作業環境を考慮し、より長持ちする保冷カバーへ生まれ変わる方法を探していきます

2-2. プロ目線での修理提案

保冷カバーの修理を行う際、まずはカバーの隅々まで検品を行います。40年以上保冷カバーを製造してきたプロによる検品で、ご依頼いただいた箇所以外にも修理した方がよい箇所が見つかることもあります。
修理・交換した方がいい箇所が他に見つかれば、お客様へご提案。ご了承をいただいた上で修理を行い、より長持ちする保冷カバーをご提供させていただきます。

3. カゴ台車の修理もお任せを

3-1. カゴ台車の修理内容

保冷カバーと共に使用されるカゴ台車。長年使用していると破損や歪みが生じるため、カゴ台車の修理にお困りの方も多いのではないでしょうか。
弊社では、業務用保冷カバーのみならずカゴ台車の修理にも対応。
カゴ台車の修理内容は主に5つ。
・キャスター
・フレーム
・ハンドル
・ストッパー
・溶接
部品を交換すべきか、修理できるのかを判断し、ご対応させていただきます。

カゴ台車の修理は、現地にお伺いする「出張修理」にて対応。現地で修理を行うことで、費用節約となり、スピーディーな修理が可能です。
カゴ台車のメーカーも問いません!国内、海外どちらの製造元でもご対応させていただきます。
現地では、普通車2~3台のスペースと、1Φ100V電源をお借りいたします。
※対応エリアはお問い合わせください。

4. 業務用保冷カバー&カゴ台車の修理依頼方法

最後に、保冷カバーとカゴ台車の修理依頼方法についてご説明いたします。

4-1. お問い合わせ

お電話または、メールフォームにてお問い合わせください。
・保冷カバー、カゴ台車のサイズ
・保冷カバー、カゴ台車の個数
・大まかな破損内容
をご明記いただくとスムーズです。

4-2. 修理品の引き取りor発送

保冷カバーの修理は、基本的に引き取り修理にてご対応させていただきます。引き取り修理の対応エリアはこちら。

上記以外の地域の方は、お手数をおかけしますが、弊社指定工場までご発送をお願いいたします。お問い合わせ後、発送先住所をご連絡させていただきます。
カゴ台車の修理は、出張にて対応しておりますので、ご都合に合わせて日程を調整。出張修理が可能なエリアは上記の引き取り修理対応エリアとほぼ同じですが、まずはお問い合わせください。

4-3. 点検・修理

保冷カバーの修理は、まず点検からスタート。ご連絡いただいた破損部分はもちろん、他に修繕すべき箇所がないかどうか確認します。
弊社基準にて処置内容を判断し、修理を実施させていただきます。
カゴ台車の修理は現地へお伺いし、同様に点検から開始します。実際にヒアリングしながら修理箇所を確認し、修理を進めてまいります。

5. まとめ

業務用保冷カバーとカゴ台車の修理について、お分かりいただけたでしょうか。
お手持ちの保冷カバーを廃棄しようか迷われていた方、まだその保冷カバーが活躍できるかもしれません!
一度、弊社までご相談ください。

修理ページはこちらからもご確認いただけます。

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