ドライアイス代用 最強保冷ボックス×蓄冷剤

ドライアイス代用に【最強保冷ボックス×蓄冷剤】を導入しませんか?

温度管理のヒント
2021.12.17

・ドライアイスのランニングコストを抑えたい
・長年ドライアイスを使用してきたが環境に配慮したものに切り替えたい
・ドライアイスの代用品に蓄冷剤は使えるの?
・保冷ボックスと蓄冷剤で冷凍品の温度維持ができるってホント?

そんなお悩みをお持ちの方へ、ドライアイスの代用として「最強保冷ボックス×蓄冷剤」の導入をおすすめいたします。
業務用保冷ボックスの製造販売に特化した株式会社キラックスが、ドライアイスの代用に最強保冷ボックス×蓄冷剤の効果をお伝えしています。
この記事をご一読いただき、ドライアイス代用のご参考になれば幸いです。

―目次―
1.ドライアイスの代用品とは

 1-1.最強保冷ボックスに求められること
 1-2.最強保冷ボックス「ネオシールド」
 1-3.蓄冷剤の選び方と使い方
2.ドライアイスの特徴
 2-1.ドライアイスのメリット
 2-2.ドライアイスのデメリット
3.蓄冷剤の特徴
 3-1. 蓄冷剤のメリット
 3-2. 蓄冷剤のデメリット
 3-3. グレードや使用量のご提案
4.まとめ

1.ドライアイスの代用品とは

ドライアイスの代用として弊社がおすすめする方法は、「保冷ボックス×蓄冷剤」の使用。さらに保冷ボックスは高性能な業務用タイプで、“最強の”保冷ボックスが必要です。
それでは、どのように最強な保冷ボックスを使用すれば、ドライアイスの代用が可能になるのでしょうか。

1-1.最強保冷ボックスに求められること

最強保冷ボックスに求められる機能は主に2つ。
・断熱性
・気密性

“断熱性能”は、保冷ボックス外部の熱を遮断し、ボックス内の温度を逃がさないこと。
断熱性を持たせるため、業務用の保冷ボックスには「断熱材」が使われています。断熱材にはさまざまな種類がありますが、ドライアイス代用には最高ランクの「真空断熱材」を使用した保冷ボックスが最適。真空断熱材は、家庭用の冷蔵庫や冷凍庫にも採用されており、高い断熱性能を持つ断熱材です。

“気密性“は保冷ボックスにすき間がなく、外に空気が漏れない設計かどうか。ボックスの貼り合わせや蓋にすき間が生じるものでは、空気が出入りし、ボックス内の温度に影響を与えてしまいます。気密性の高い保冷ボックスを選ぶことで、温度を維持することが可能に。
つまり、最強保冷ボックスとは、真空断熱材を採用した最高レベルの断熱性と、高い気密性を持ち合わせた保冷ボックスなのです!

1-2.最強保冷ボックス「ネオシールド」

弊社が開発した「ネオシールド」はこの条件に当てはまる最強保冷ボックス。真空断熱材による“断熱性”と、長年のノウハウを活かし“気密性”の高い設計で作られています。
これまで40年以上にわたり、ドライアイスの代用としてご採用いただいているアイテムです。

最新型のネオシールドは、折りたたみ可能。折りたたみに要する時間を従来比40%削減することに成功しています。断熱性能はもちろん、作業性も兼ね備えたアイテムであり、ドライアイス代用としての使用にイチオシの商品!折りたたみネオシールドの詳細はこちら

◎「ネオシールド」についての最新記事を更新しました!
理想の温度管理はキラックス製断熱ボックス「ネオシールド」にお任せ!

1-3.蓄冷剤の選び方と使い方

最強保冷ボックスと同等に重要な役割を果たすのが蓄冷剤。(蓄冷剤とは?保冷剤との違いについてはこちら
蓄冷剤を選ぶポイントは2点。
・ブロー容器タイプの蓄冷剤が必須
・温度グレードは-18℃以下(特に-25~-22℃グレードがおすすめ)

ドライアイスの代用で蓄冷剤を運用するには、蓄冷剤をきちんと凍結させることが重要に。正しく凍結させるために、蓄冷剤専用の凍結庫の使用をおすすめしています。専用の凍結庫を使うことで、ムラなく大量に蓄冷剤を凍らせることができます。

 また、凍結庫の設置場所は保冷ボックスを使用する作業場の近くがベスト。蓄冷剤を凍結庫から出し、保冷ボックスに入れるまでの時間を極力短くすることで、蓄冷剤が溶けるのを防ぎ、最大限の効果を発揮することができます。

◎凍結庫についてはこちらの記事でご紹介!
蓄冷剤用急速凍結庫の選び方!

 2.ドライアイスの特徴

そもそもドライアイスにはどんな特徴があるのでしょうか。使用するメリット、デメリットを改めて比較してみましょう。

2-1.ドライアイスのメリット

ドライアイスを使用するメリットは2つ。
・超低温を維持できる
・使用後は消えてなくなるので場所をとらない

ドライアイス最大の特徴は“超低温”を維持できること。ドライアイスの温度は約-79℃と言われており、家庭用冷凍庫の-18℃と比べてもかなり低温であることがわかります。冷凍品を輸送する場合、超低温のドライアイスを使用していれば低い温度を維持することができるため、安心した輸送を実現することができます。
また、消えてくなるドライアイス。温度を維持する役目が終われば、昇華して跡形もなくなります。この特徴は、片道のみの温度管理に最適であり、片道輸送においてはドライアイスを使用するメリットが大きいと言えます。

2-2.ドライアイスのデメリット

ドライアイスのデメリットは取り扱いや調達が難しい点。
・超低温であるため皮膚に触れると凍傷の恐れあり
・密閉空間での使用により酸欠の可能性あり
・調達後の保管が難しい
・需要の多い夏場に供給が不安定に
・化学工場の副産物であるため減産の影響を受ける可能性あり

さらに、ドライアイスは消えてなくなるが故に、ランニングコストが高くなります。低温維持のためドライアイスを購入し続けなくてはなりません。

 3.蓄冷剤の特徴

 3-1.蓄冷剤のメリット

ドライアイスと比較した際、蓄冷剤を使用するメリットは3つ。
・取り扱いや調達が容易
・繰り返し使用することができる
・長期的にみてコスト削減に

蓄冷剤はドライアイスに比べて運用面でのメリットが大きいと言えます。取り扱いが容易になることで作業者の不安軽減にもつながります。
また、持続可能な開発が求められる昨今において、リユース可能な蓄冷剤を採用することで環境に配慮した輸送が可能に。企業としてSDGsに取り組む姿勢に注目が高まっており、その点においても蓄冷剤の採用はメリットが大きいのではないでしょうか。◎SDGsに関する蓄冷剤の切替え事例はこちら ◎どのSDGsに当てはまるの?はこちら

3-2.蓄冷剤のデメリット

蓄冷剤のデメリットは3つ。
・初期投資費用がかかる
・使用後の回収が必要
・蓄冷剤のグレードや適切な使用量の判断が難しい

蓄冷剤を使用するためには、初期投資が必要になります。使用する蓄冷剤の購入や、冷凍庫を準備しなくてはなりません。しかし、ドライアイスのようにランニングコストがかかり続けることはないため、長期的に使用する場合であれば、このデメリットをクリアできるのではないでしょうか。
また、使用後の回収が必須であるため、片道輸送には向きません。蓄冷剤の使用は、定期便や店舗配送など回収可能な輸送形態に向いていると言えます。
最後に、蓄冷剤の運用において最も重要なグレードや使用量。蓄冷剤を正しく使用できなければ、ドライアイスの代用としての役割を果たすことができません。どんなグレードの蓄冷剤を採用し、どのくらいの時間凍結させ、どれくらいの個数を使用すればいいのか、自分たちで判断するのは難しいかもしれません。

3-3. グレードや使用量のご提案

蓄冷剤のグレードや使用量の判断に不安を抱く方も多いかもしれませんが、ご安心ください!弊社では、導入検討にあたり、独自のシミュレーションソフトや環境試験室で検証を行っております。
現状のドライアイス輸送でどのような環境を維持しているのかヒアリングを重ね、最適な蓄冷剤グレードや使用量の目安をご提案。蓄冷剤での温度維持に不安があり導入を迷われている方は、ぜひ一度ご相談ください。

4.まとめ

ドライアイスの代用として「最強保冷ボックス×蓄冷剤」の運用方法はいかがでしたか?
ドライアイスの使用を見直したいけど、代用が見つからなかった方、ぜひこの機会に検討されてみてはいかがでしょうか。

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蓄冷剤専用の急速凍結庫についてもお伝えしています。